中学受験御三家受かる子はみんな勉強好きなんでしょ?にまつわる嘘

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こんにちは

横山先生です。

今日は御三家に合格できる子たちの特徴についてお話していきます。

まず、子どもの頃の私は勉強が好きか嫌いかで言ったら確実に好きでした。

私は家庭での勉強環境がかなり特殊だったので、物心ついた頃には好きとか嫌いとかではなく、当たり前に行うものとして習慣もついていました。

これはまたの機会に詳しくお話します。

さて、本題に入ります。

私の開成時代の同級生や、他の有名進学校出身の友人に当時の話を聞いてみると、私のように勉強を好きだった人も当然一定数いますが、そうではなかったという人もかなりの数いることがわかりました。

では、「好きではなかった」という言う人に、

「じゃあ嫌いだったの?」と聞くと、大体の人は

「・・・嫌いではなかったなー」と答えます。

ここがポイントだなと思います。

勉強は好きではないし、いやだけど、嫌いじゃない

この状態にあるということです。

勉強が好きではない大多数の子どもにとって、「勉強=いやなこと」これは当たり前のことです。しかし子どもにとっては「いやなこと=嫌い」ではなりません。

難関と言われる学校に受かる子で、本質的に勉強が「嫌い」という子は本当に稀です。

でも、受験期にはお母さんと参考書の投げ合いをしていた、取っ組み合いの喧嘩をしていたという話はたくさん耳にします。

うちの子勉強好きじゃないから中学受験は無理かな・・・と思われている方は、まず嫌いかどうかで判断すると良いと思います。

うちの子勉強嫌いなんです、という方はまずは少しでも嫌いじゃないに近づけることをはじめるのが良いと思います。

中学受験を成功させるという目的だけでなく、人生においてもこの勉強が「嫌いじゃない」は非常に役立ちますので、なるべく早くその機会を与えてあげてください。

また私の話になってしまいますが、最近子どもたちにより良い未来を示せるよう、キャリア系の資格を取得しました。

この資格取得の勉強をしている時に、全く同じようなことを思っていました。

「嫌だけど、別に勉強することは嫌いじゃないんだよなー」と思いながら一度始めてしまえば集中して取り組めていました。

大人になってからもあの時毎日頑張っていた勉強を同じ感覚でも実践できるものです。

勉強は「好き」になれればそれに越したことはありません。

でも、「嫌いじゃない」であれば問題ないのです。

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