共学か別学か③

教育情報

こんにちは!引き続きてつまる先生です。今回も、前回の「共学か、別学か」というテーマに対し、「ジェンダー」でアプローチしていきます。

ジェンダーに関して

 共学か別学かというテーマに対して、ジェンダーの観点ではどうでしょうか。例えば、重い荷物を持つのは男子の仕事、部活のマネージャーは女子の仕事、といったように男女の役割意識というのが無意識のうちに共学校を支配することがある、と番組で指摘されていました。それは文系理系選択にも表れており、なんとなく男子は理系、女子は文系というイメージがあって、例えば女子が理系に進んでいればもしかしたら才能が発揮できたかもしれない可能性を無意識のイメージのせいで摘み取られてしまうことになってしまいます。逆に男女別学の場合、そこには同姓しかいないので、男だからこういうイメージで女だからこういうイメージといったジェンダーギャップ意識が存在しない環境であると言えます。つまり、これまで男の役割、女の役割と固定観念的に捉えられていたことが、同姓しか存在しないので役割分担という概念が存在しないのです。そのため、今の時代における考え方を身に着けるという意味では、もしかしたら別学の方がいいのかもしれません。

 ジェンダーの問題は、近年ではホットな社会問題であり、大人の世界でも考え方を変えていくということに苦戦している状態です。男性が仕事をして、女性が家庭を守るという役割分担が理想的な家庭とされていた時代から、男性も女性も同じように働き、同じように家事をすることが良しという考え方にまだまだ対応できていない時代の中で、これからの時代を担う子どもたちに対して、男女の役割分担の意識を植え付けることは避けたいところです。共学校においても、無意識のジェンダーギャップが醸成されないよう、大人が注意していかなければなりません。共学校を進学することを選択したとして、学校選びの際には、ジェンダー教育に力をいれている学校を選ぶべきでしょう。

まとめ

 さて、4回にわたって紹介してきた「共学か別学か」というテーマに対し、勉強面、「モテ」、コミュニケーション能力、ジェンダーという4つの観点でアプローチをしました。以下、各メリット、デメリットをまとめてみました。

共学校のメリット

  • 男女間のコミュニケーション能力の向上
  • 距離感の把握
  • 青春時代の甘酸っぱい思い出を持てるかもしれない

デメリット

  • 「モテ」を意識してしまう
  • 固定観念的な男女の役割意識を持ってしまうかもしれない

男女別学のメリット

  • 「モテ」を気にせず、勉強や自分の好きな事に没頭できる
  • ジェンダーギャップに対する正しい意識の醸成

デメリット

  • コミュニケーション能力に難が出る可能性がある
  • イメージする甘酸っぱい青春の思い出が作れないかもしれない

 いかがでしたでしょうか。もちろん、上記に書いたものは私の個人的な意見であって、決して必ずしもあてはまるとは限りません。また、向き不向きというものが当然ありますから、上記のメリットデメリットだけでなく、お子様がどのようなタイプで共学に向いているか別学に向いているか慎重に判断することが重要な事でしょう。あくまで、学校選びの参考としていただけると幸いです。

 学習塾リブラでは、受験相談ももちろんのこと、共学か別学かどちらがお子様に合っているかの相談も当然無料で受け付けています。ぜひ一度ご連絡ください。

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